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「ギフテッドだったのに…」中学で成績が下がる理由
“ギフテッド”って本当?早期自立と学力の落とし穴 日本で子育てをしていると、「もう〇歳なんだから、自分で決めなさい」「小学生のうちに方向性を決めよう」といった言葉をよく耳にします。一方、アメリカで子育てをして感じたのは、「子どもが自分のペースで成熟していくことを、親も社会も...


学力調査から見る日本の子どもたちの“考える力”の現状
近年の全国学力・学習状況調査(いわゆる「全国学力テスト」)の結果を見てみると、子どもたちの“思考力”や“表現力”の課題が浮き彫りになってきました。今回は2023年度のデータをもとに、学力の傾向や、日々の生活習慣との関連について掘り下げてみたいと思います。


持続可能な育児・教育ってどんなもの?
―― 子どもの今と、地球の未来をつなぐ“日常の選択”


APクラスのない高校は不利なのか?
娘がアメリカの大学進学に向けて明確な準備を始めたのは、9年生に相当する日本の中学2年生の時でした。この時期、彼女が通う高校ではAP(アドバンストプレイスメント)クラスやHonorクラスといった、学力を大きく伸ばす機会に恵まれないことに強い不安を感じました。


ソーシャルメディアが大学入試に与える影響
特にハーバード大学やスタンフォード大学などの世界的に有名な大学を目指す場合に大きく現れます。これらの投稿は、出願者の価値観、人柄、さらにはリーダーシップの資質を示す重要な指標として利用されることがあります。


カレッジカウンセラーのセミナーに参加して感じたこと
昨晩、知人に誘われて、某日系紙で活躍されているカレッジカウンセラー主催の有料セミナーに参加してきました。 このカウンセラーのことは以前からブログなどで知っており、お子様が10年ほど前にアイビーリーグ大学に進学されたことや、ご自身も某教育機関でカウンセラーの資格を持っているこ...

大学の入学準備チェックリストにこの書類は含まれていますか?
日本の多くの家庭では、親が子供の医療や財務に関する決定を行う権利が一般的に認められています。そのため、成人した子供のために委任状を用意する必要性をあまり感じることはないかもしれません。しかし、アメリカでは法律が異なります。


衝撃的だった一言
2020年、世界中で新型コロナウイルスが蔓延し、多くの国で学校がロックダウンを実施しました。それに伴い、大学の説明会はすべてオンライン形式に切り替えられ、学生たちは自宅に居ながらも多様な大学の情報を収集できる機会を得ました。時間はたっぷりあったので、ここぞとばかりに様々な大...


大学入学プロセスで本当に競争しているのは誰?
学生たちが直面する競争は、全体の出願者数の中で単に優れたスコアを持つ者同士ではなく、共通の学問的関心や課外活動の経験を取り持つ特定のグループ内で行われています。


学生生活を豊かにするイベントと文化
スタンフォード大学では1年を通じて実施される多様なイベントの中で、特に注目に値するものをいくつか挙げることができます。
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