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Stanford admit week に来ました!

5時間半のドライブは、全く渋滞に遭遇することなくスムーズに進んだおかげで、私にとっては思った以上に楽な旅となりました。車の中では、気持ちの良い音楽を流し、娘と今後の学校生活について話し合いながら過ごしました。外の景色が流れる中で、ドライブの楽しさを再確認することができました。


今日から娘は、在校生によるホストプログラムに参加し、2日間学生寮での生活を体験することになりました。このプログラムでは、在校生が新入生を様々なイベントに連れ出し、大学の雰囲気を実感させる役割を果たします。娘にとっては、初めての学生寮生活がどのようなものになるのか、とても楽しみのようです。到着早々に娘と別れましたが、偶然にも夜のイベントで再会することができました。その時、彼女はすでに新しい友達を作り、一緒に行動している姿を見て、とても安心しました。彼女の楽しそうな笑顔を見た瞬間、心の底からホッとしました。


親も子も夜9時までスケジュールがびっしり。明日は朝8時から夜9時まで、様々なイベントが組まれており、さらに充実した忙しい一日を迎えることになっています。午前中はオリエンテーション、午後には特別講義があり、夜には保護者向けの懇親会も予定されています。多くの学びが得られることを楽しみにしています。


娘が心待ちにしている数学のクラスの教授は、Tadashi Tokiedaという方で、日本出身の研究者のようです。彼はその専門知識とユニークな教授法で多くの学生に支持されており、学問への情熱が光っています。娘は彼の授業を受けることができるため、特にワクワクしていると話していました。親も見学出来るとのことで数十年ぶりに学生気分を味わってこようと思います。


娘はスタンフォード大学とブラウン大学、ポモナカレッジで迷っているのですが、同じような子が想像以上に多い印象です。スタンフォード大学とコロンビア大学、また違う生徒はスタンフォード大学とハーバード大学で迷っていました。詳しく話を聞くと、卒業後のVisionがあるからこそ進学する大学が持つインターンシップやリソース、ネットワークをよく比較していると言います。


親は安い方に!と言う願いは世界共通でした(笑)迷っている親子にとことん尽くしてくれるAdmit イベント。カレッジツアーでは見えなかったスタンフォードが見えてきます。とても貴重な経験です。

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